昨年まで弊社の事務所は鉄筋コンクリートのマンションにありました。そこで、3年ほど前からゼンソクの症状が私に頻繁に現れるようになりました。ついには事務室の外でも咳き込むことが多くなり、妻からは「結核かもしれないから早く病院で診てもらって」といわれるようになりました。

引っ越すときに分かりました。その原因が。

小さな窓がわにそった棚に妻の絵画をおいてあったのですが、棚の後ろの壁が一面のカビ!壁紙にしみこみ、範囲も背丈ほどに。結露の繰り返しがこのような事態を招いたのは一目瞭然。

この棚は重くて大きいため、大掃除もままならなかったのです。

このカビ、もしかしたらダニも私のゼンソクの原因になっていたのでしょう。

木造の家屋に引っ越して事務所を構えてからは、ゼンソクは抜けて楽になりました。が、妻の絵のかなりの部分がカビでダメになってしまいました。

湿気がダニ・カビの温床になることは知識として知っていましたが、認識が甘すぎました。もっと早くコンデンス除湿機に出会っていたら「部屋を丸ごと干す」という目から鱗の新発想でこのような事態も防げていたでしょう。

湿気は家屋にとっては大敵。カビ・ダニ・雑菌(=ニオイ)さらにゴキブリ、シロアリなど害虫の発生を活発にします。

適度な湿気は人体には必要ですが、家屋、内壁、天井、エアコン、家具、衣服(洗濯もの含む)、配管、、、、つまり住まいの中空部分以外はすべて乾燥している状態が健康生活空間として理想です。

日本では冷暖房効率は高いけれど湿気の逃げ場がない密閉型の住宅が普通になり、さらに、もともと多雨多湿に加えて近年の亜熱帯化でさらに湿度は上昇、、、、、と高性能で環境対応型の除湿機は必需品となってきました。これが弊社がコンデンス除湿機を提案する理由です。

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