数年おきに磁気活水器の商品表示や販売資料の表現が景品表示法に触れているものとして、消費者行政からの摘発が続いています。

今回(下記引用は日経)も3年前の東京都からの指摘と同様の内容のものです。

たしかに、磁気活水器に残留塩素、トリハロメタンなど有害物質の除去効果はありません。

「有害物質除去」をうたう磁気活水器はあきらからに景品表示法に違反しているものと思われます。

磁気活水器は弊社でも販売しています。前提として「残留塩素やトリハロメタンなどの有害物質を除去するものではないこと」を明示して販売しています。水道水の残留塩素の値が高い水質の劣る地域では浄水器との併用をおすすめしています。

磁気活水器は「悪いものを取る」浄水器の代わりになるものではありません。

では、なぜ弊社でこのように行政にマユツバ視されている商品を販売しているのか、といいますと、「悪いものは取らないが、よりよい性質に水を変える」からです。

磁気活水器による処理水生成のメカニズムを次のように考えています。

—————————————–
水分子はひとつひとつが極性(N極・S極)をもつ「双極子」です。
通常、極性の方向はバラバラの状態で存在しますが、水が強力な磁気空間を通過することにより水分子の極性の方向が揃い、処理水全体が微弱な磁気を帯びた「液体磁石」の状態になるものと考えられます。
これを磁気水(=磁化水・磁性水・磁気活性水)といいます。
磁気水は炊飯糖度の向上、油汚れ落ちの向上、抽出力の向上、植物成長促進等で信頼性の高いデータが出ており、水分子のクラスター細分化、マイナスイオン増加が生じていると言われております。
磁気を使用した健康器具には多種多様なものがありますが、磁気の健康に対する効果は一般に有効とされております。
磁気水そのものの健康効果については研究途上ですが、今後、未知の分野が明らかにされるものと各方面より期待されています。」(磁気活水器「磁水工房デラックス」の弊社商品説明より抜粋。http://amygdalin.ocnk.net/product/13

—————————————-

実際に汚れ落ちの向上、炊飯糖度の向上、コーヒー抽出力の向上などはしかるべき試験場で有意なデータが出ています。

お風呂の水に使用しますと感覚的に水がなめらかになるのを感じることが出来ますし、販売先通販業者様の炊飯試験では炊飯時の玄米・白米の臭いニオイが減少し、食味が向上したとの報告をいただいております。

また、食品メーカーで体感的に水質改善効果を認めて使用している例、助産院で水中出産のお湯や産湯に使用しているなど多数の事例があります。

水質改善のメカニズムは仮説であり、現在、科学的な解明は不十分ではありますが、確かなデータを無視するのはむしろ科学的とは言えないでしょう。

科学では説明が不十分でも、多くの体験やデータで「よい」とされるものがまだまだこの世の中には充ちています。多くの民間療法がそうでしょう。また、温泉法で認められている「放射能泉」の存在は、厳格な原子力・放射線規制法制と矛盾しています。放射線の有害性と非常に厳格な規制がある一方、放射能泉の有効性の科学的な解明には行政サイドは非常に消極的です。実際に放射能泉で末期ガンが治癒改善した例は秋田玉川温泉などで無数に存在しています。

科学の名を語るには「解明不十分な現象」も考慮しなければならないと思います。あらゆる科学は仮説であることを忘れてはなりません。

磁気活水器に対する行政の姿勢で残念なのは、景品表示法の適用を厳格に行うあまり、その商品の他の側面がたとえ本質的には消費者にとって有益であるにもかかわらず、その根本原理までもが否定される事態となりかねないということです。

商品を販売する企業はそのような否定的な可能性を十分認識して、責任ある商品づくり、適格な商品表示や良心的な販売方法につとめなければなりません。通常2,3万円程度の商品を10万円以上で販売することがたびたび行われていることも問題です。

(以下、新聞社HP掲載記事より)

「有害物質除去」の磁気活水器、効果なし 国民生活センター

水道水に含まれる有害物質のトリハロメタンなどの除去や減少効果をうたった磁気活水器について、国民生活センターは20日、市販品から抽出した6製品すべてで効果が確認されなかったとのテスト結果を発表した。同センターは事業者団体などに、早急に不当な広告・表示をやめるよう要望した。

同センターによると、磁気活水器は浄水器などと違って統一された規格や試験法はない。多くは水道管や蛇口の外側に磁石を取り付ける構造で、浄水器のような水に直接触れるフィルターなどは付いていない。

同センターは、効果をうたった2800―23万円の6製品をインターネットの通信販売で購入。取り付け前後の水道水に含まれるトリハロメタンの量を調査したが、いずれも変化はほとんどなかった。一部の商品は残留塩素の軽減も表示していたが、同様に効果はみられなかった。(NIKKEI NET2008年8月20日 19:40)

Comments are closed.

Post Navigation