調査結果の概要|東京都

今年3月に公表された報告です。

「ぐっすり眠ってさわやかな目覚め」程度でもダメで、薬事法や景品表示法の適用はますます厳しくなっているようです。

商品作りにあたっては、今後さらに十分に注意を要します。

ちなみに詳細で具体的なケーススタディーとしては平成14年の試買調査報告の方が参考になります。http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2004/12/60ecf201.htm

新システム稼働しました!

アイテム数の急増と定番在庫品の増加に伴い、旧来のカートシステムでの販売が困難となったため、助産院様・産科医院様向け卸売サイト として運営してまいりました「卸売サイト β版」を終了いたしました。

ご利用のお客様には既に3月14日にお知らせをした上で、同サイトでの販売は3月末日で終了しております。

【2015年4月3日追記】新システムにより、助産院様向けweb注文サイトを開設しました。弊社開発商品ねのいのち・たんぽぽコーヒー他、助産院様向け健康自然食品の仕入ご注文がスマートフォン、パソコン、携帯電話でいつでも可能となりました。どうぞ、ご利用ください。

すでにお知らせしましたとおり、4月16日出荷分より「たんぽぽコーヒー30包」の仕様変更を実施しております。ご注文のお客様には納品書同封で下記のお知らせをお送りしております。

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たんぽぽコーヒー30包ご愛用の皆様へ
[2008年4月16日出荷分より商品仕様を変更いたしております。]

★仕様変更の主な内容は次の通りです。同封の商品仕様書もご覧くださいませ。
原料たんぽぽ根の産地/仕様変更:(旧製品)中国産野生品に鳥取県産品をブレンド
→(変更後=現行)中国産野生品のみに移行※
原料変更にともなう表示の変更(概要):(旧製品)一括表示欄内に「原産国名 中国・日本」
→(変更後=現行)一括表示欄外に「原料産地:中国、製品製造地:鳥取県」
他 ノンカフェイン表示、一般栄養表示を記載しました。
※当製品に使用するたんぽぽ根(せいようたんぽぽ)は中国でのたんぽぽ3分類「食用」「ハーブ類」「漢方薬扱い」のうち漢方薬扱いの原料のみ使用しております。当分類は中国中央・地方政府の厳格な指導対象となっております。また、日本国内でも製造サイド(HACCP取得工場)で安全検査を実施しております。今後も安心してご愛用いただけます。
★たんぽぽコーヒー30包安全証明書類について
最新の安全証明書類は次の通りです。
①2008年2月20日付農薬主要4品目
分析試験成績表 (財)日本食品分析センター 108021584-001
②2008年1月31日付一般衛生2項目
分析試験成績表 (財)日本食品分析センター 208011182-001
③2007年6月28日付農薬180品目
食品検査結果書 (財)山口県予防保健協会 44-1175-2
上記すべての項目で検出限界以下となっております。

なお、証明書は弊社サイトよりPDF形式にて取得していただけます。
かんたろう合資会社公式サイト サポート
郵送でのご送付もいたします。ご希望の場合は、お気軽にご依頼ください。

今後も、安心安全な商品のみをお届けしてまいります。ありがとうございます。

2008年4月16日
かんたろう合資会社 鈴木 雄
TEL03-3412-5126 FAX03-3412-5184
東京都世田谷区下馬4-5-12〒154-0002

健康食品の試買調査結果からみた景品表示法上の問題点等について|東京都 (2004年12月実施)

この中で、「別添1~不当表示等の具体例」 が厳格に不当表示を指摘しています。

「自然食品」については「1.原材料について~(1)栽培方法」に表示例:「天然の原材料を使用」「天然素材」「全天然」「自然植物を使用」「自然食品」とあり、「不当表示となるケース・理由」として「実際には栽培された原材料を使用している。」として優良誤認にあたるおそれがあるとしています。

栽培=人工=非自然 という判断となっているものと思われます。

仮に東京都で「自然食品」を定義するならば「野生品を採取時の状態そのままで加工せずに供せられるもの」ということになりそうです。